リタイア婦人 りゅうたま日記

リタイア婦人りゅうたまの日々のあれこれ

りゅうたまソロ旅@金沢 #2 & 白川郷・高山

暑い!北陸。暑すぎる
東京に滞在中、地域共通クーポンでヒートテック80デニールのタイツを買い込み、万全を期したのに。こんなことなら、エアリズムを買えばよかった


昨日は金沢21世紀美術館へ。
「ミヒャエル・ボレマンス マークマンダース展」の作品は、いずれも不穏な空気感を漂わせています。ある意味コロナの今のフィーリングに合ったものかもしれません。作者曰く「マン・レイとゴヤに影響された」なるほど、むべなるかな。


この展覧会はネット事前予約が必要だったので混んでいませんでしたが、その他の展示は当日券でOK…なのでチケット売り場は長蛇の列。ソーシャルディスタンスは何処へ




ランチは満を辞して、予約をした香林坊のお寿司屋さんへ!季節の地魚の握りを注文しました。白子、アマエビ、ぶり、バイ貝などなど、ああやっぱり日本海の身のしまった魚はサイコー!
カウンターの隣には女ソロ寿司の先達がいらして、はんなりとした関西弁で大将と語らいながら、お好みで寿司をつまんでいる素敵〜。



ランチ後は兼六園へ。いやあもう、めくるめく紅葉。美しいの一言。
沖縄県の海の青色と、本州の紅葉の赤や黄色の多様さ、日本は本当に彩豊かな国だなあと実感。



夜は「金沢おでん」のお店へ。
東京のおでんはすべての具がこげ茶色で、イメージは新橋の高血圧サラリーマンですが、こちらは薄い色の上品なお出汁で百万通のスレンダーOL”



カウンターの私の席の隣には若き会社員3人。酔っ払って大声で話しているので、「飛沫飛ばすなよー」とガン見しましたが、会社の不満と恋愛トークは仕事人の華。それは我もきた道君らに幸多かれとおばさんは祈るよ。


今日は、白川郷・飛騨高山のワンデーバスツアーにソロ参加。もうすぐ後期高齢者にリーチしそうなご夫婦の参加が多くてちょっとビックリ。しかもgo to travelであちこち旅しているよう。ファイナンスもパワーも充実のみなさん


白川郷は、まさに日本の原風景。紅葉の美しい山、清らかな水の流れ、合掌作りの家々。デジタルで渇いた心にじんわりと沁み入る景色です。



高山は、観光客が多いエリアをから少し離れた、古い街並みを散策。腰の曲がったおばあちゃんがゆっくり歩いていたりレトロな看板があったりと、暮らしの静かな息遣いが感じられ、しっとりとした時間が流れている


白川郷も高山も、観光客向けのコーヒーでさえとても美味だったのが、小さな発見。お水がいいのかな。


ということで、北陸満喫!ソロ旅、楽し〜い!go to travel ありがとう!
しかし、そろそろ真剣に自粛しないとまずくなってきたみたい。
はい、しっかり自粛モードにシフトいたします。