リタイア婦人 りゅうたま日記

リタイア婦人りゅうたまの日々のあれこれ

リタイアライフ2周年!そして3年目に…。

仕事をリタイアし沖縄に転居して3年目に突入しました!いやあ、速いですね〜。本当にあっという間に老女だわ


この2年をソーカツしてみると


1年目。
前半は、転居・退職に関わる諸手続きに翻弄されてました。コロナ禍中の業務の問題点としても話題になっていましたが、まあ提出書類と捺印の多いこと。せめて、マイナンバーの所管先に住所変更届を出せば、これと紐付けされている金融機関等への変更届は不要、とならないのでしょうか?
後半は、観光地をあちこち巡る、地域のイベントを見る、色々なビーチで泳ぐ、公共ジムに行く、ローカルの市場で買い物すると、沖縄生活に慣れるために活動。
地元の方とも知り合いになって、飲み会とかイベントとか参加しましたね。


2年目。
前半は、オットは体調不良、私も口腔内トラブルで病院通い。もう病気と共存していかなければいけないお年だと実感。
後半は、いよいよコロナの影響が生活に。春の自粛期間中は、リゾートエリアなはゴーストタウンみたいでしたね。この間は近間のマイナーな観光地巡りをしたのですが、意外にこれがよかった。
大宜味のオクラレルカ(菖蒲)畑がその一例


ただ、親しくなった方たちと飲み会などできなくなってしまったのは残念。
自粛が解除されてからは、県民の旅行に県から補助がでる彩発見キャンペーンを利用して与那国島に行ったり、go to travelでリゾートホテルに泊まったり。supも初めて体験!気分は田中律子www
10万円支給でパソコンも新調!
色々な補助のおかげで、無職のリタイアリーには経済的恩恵がありました。


仕事に対して郷愁はある?と問われれば、うーん、ないかな〜という感じ。
基本的に在職中もwork to liveでしたから。「働かなくちゃ」とは全く思わないけど、「働いた方がいいかも」と思うときはあります。それは脳の衰えを感じたとき.…
お皿とグラスをしまおうと食器棚のところに持っていき、グラスを所定の位置に置いているうちに、お皿の存在を忘れてしまうといったときですね。短期記憶がほんとうに劣化してるわ。在職中は、脳内ワーキングメモリーをフル活用していましたが、今は1/100も使ってないかも。


そして3年目に入り
健康・健脳・美容により配慮しつつ、気分よく暮らしていきたい。
小学校のとき、通学路にアーリーアメリカンの素敵な家があり、真理アンヌ(ウルトラマンの女性隊員ですね)似の女性が、ティーカップから飲み物を飲みながら、ゆっくり新聞を読んでいる姿が見えました。私は子供ながら、そのシーンになんとも言えない豊穣な時間を感じたのです。
今リタイアして、美しい海を見たり、本を心ゆくまで読んでいると、あの豊穣感が胸に沸き起こってくる瞬間があります。そういう瞬間を増やしていきたいなあ、3年目は…。