マリンスポーツにおけるシニアの”不都合な真実“
Sup&カヤックスクールに行き、やおらマリンスポーツに目覚めたワタクシ。
八重山の方は、そろそろ海びらきね〜、何かしようかしらん…と、マリンレジャーショップのアクティビティメニューを調べると、そこにはシニアにとって“不都合な真実”が…。
大体のメニューの対象年齢の上限が、“60歳“なんです!オットは完全にNG!
体験ダイビングに至っては、上限が”55歳“…ワタクシもNGだわ!
バナナボードとかジェットスキーならまだなんとなく理解できます。落下して水面に強打したら、骨折の危険性がありますからね。でもシュノーケリングも60歳以上はダメとは…。
「医師の診断書を出せば60歳以上でもOK」というショップもあるようですが…。
そういえば、近所のビーチで開催されているシュノーケリングツアーは、お客さんにウエットスーツ、ライフジャケットを着用させ、インストラクターが大きな浮き輪を持って先導し、お客さんはそれをつかんで、泳ぐというスタイル。
昔はライフジャケットくらいしか貸し出されず、インストラクターも客にべったり…という感じではなかったですけどね。
安全・安心第一は良いことだし、事故が起きて訴訟になったら面倒なのはわかりますが、少し過保護な気がしなくもない…。
アラ還にもなれば、大多数は何らかの基礎疾患をもちハイリスクなので、ショップはリスクヘッジしているのでしょうね。
ビジネス的には、正しいです。
ダイビングはライセンスをもっているので、体験でなくファンダイブをすれば良いのですが、こちらも年齢制限あるのかしら??
バブル時代、原田知世ちゃん主演の映画“彼女が水着に着替えたら”にインスパイアされて、ダイビングライセンスを取る若者が数多くいたけれど、恥ずかしながらワタクシもその一人。
あの頃は重いタンクを背負ってふらついていると、360度方向から若き殿方の手が差し伸べられてきたものであるがwww、今は昔…いやいや、今もあるかもしれないわ。
ただし“年長者には親切にしましょう”的な趣旨でしょうけどwww。
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