アラ還ノヤボウ
悪天候でカヤック&sup スクールもお休み…。手持ち無沙汰なので、Amazon videoで以前よりチェックしていた“チア・アップ”なる映画を視聴。
主演はダイアン・キートン。老人ホームのおばあちゃん達が、チアリーディングチームを立ち上げ、コンテストにチャレンジ!と言うストーリーなんですが、アメリカ映画にお約束の”You can do it !!“スピリットに友愛やユーモア、哀愁が程よくトッピングされた、お気楽に楽しめる映画でした。
余命いくばくもない主人公の女性は、ハイスクール時代、チアチームのメンバーに選抜されるも、家庭の事情で活動を断念したという経緯があり、それがずっと心に引っかかっていて…という設定なのですが、チアってアメリカの女子の永遠の憧れなんですね〜。
かくいう私も、子供の頃バレエにすごく憧れていました。
親に習わせてくれと頼んだのですが、「ピアノは?(戦中育ちの母にとってピアノは憧れだったよう。私をダシにピアノをゲットしていた)お茶のお稽古は?(行儀が悪かったので強制的に習わされた) どうするの?」と詰問され、諦めていたのでした。
大人になると、ニーズがあったのか“大人のバレエ教室”があちこちで開催され、「これは行かねば!」と気持ちだけは昂っていたにですが、いかんせん仕事と通勤だけでもう体力消耗。バレエなどハードな運動はムリムリ、という状況でした。
しかし現役を引退し毎日が日曜日の今、まさにバレエを始めるチャンス!ということで、実は去年の春、とあるレッスンの見学に行ってきたのですよ〜。
生徒は40代後半代から60代。
「みんな草刈民代や黒木瞳みたいだったら、どうしよう…。」と不安を抱いていたのですが、その点に関しては、全く杞憂だった…と言っておきましょうw。しかしみなさん、もう長らくレッスンしているのか、とてもお上手!
友人にこの見学の話をしたら「その年代に人は、山岸涼子のバレエ漫画の影響を受けてるんだよ」 とのこと。
教室は少し遠い場所にあるし、コロナ問題が浮上してしまったので、今のところバレエレッスンはペンディング状態。
しかし、ウエア(もちろん初心者らしく分相応に、ヨガウエアのようなもの。いきなりレオタード系は、いくら無頓着な私でもハードル高いワ)とバレエシューズはクローゼットに控えており、いつでも出動OK!
“バレエを習う”というアラ還の野望、叶えて見せましょうぞおお!!
と鼻息も荒い私ですが、まあ、オンラインレッスンから始めるっていうのが無難ですかね…。
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