リタイア婦人 りゅうたま日記

リタイア婦人りゅうたまの日々のあれこれ

“ おば様ランチ“ をリクエストします!

東京&北陸の旅を終え、感じたことは
いやぁ、アラカンになって、ほんとうに食べられなくなったということ。


昔の私は、いわゆるチビの大食い
10代の学生時代は、部活の後にドリア、その後甘味処に移動してあんみつをいただく。もちろん帰宅後にはしっかり夕飯を食べる、というのが日常茶飯事でした。とにかく心、いや胃袋のの赴くまま食べる食べる


社会人になってからも、勢い止まらず。

会議室で女子で集まってランチしていたのですが、いつもガテン向けのお弁当を買って食べていたので、おばさまたちから「りゅうたまさんは、よく食べるわねえ」などと感心されておりました。
フレンチのフルコースを楽しむときには、もちろんメインに魚と肉の2アイテムあるコースを選択。そしてそのあとお茶に行き、「コースのデザートはアイスクリーム系を選んだから〜」といってケーキなどを注文するのでした。


結構食べていたのですが、忙しかったし、若かったので代謝もよく、BMIは痩せ気味よりの標準だったですね〜。


しかし…45才を過ぎた頃から雲行きがあやしくなりました。フレンチのフルコースでは、メインは一品で充分に。揚げ物なども、なんとなく胃がもたれるように。この頃から、友人とのお食事会も和食が多くなってきたように思います。


そして50才から数年経つと、事態は一気に悪化。
鰻だったら量が1番少ない。注文時には「ご飯少なめに」と一言添えるのがお約束。

フレンチのコースときた日には、だいたい前菜の段階でお腹がくちくなり、、ハイライトであるメインの時には、美味しいのとお腹が苦しいのとで、M的展開に。まさに美味なる拷問。この責苦は、団鬼六センセイも思いつかなかったでありましょうwww 


BMIは、かろうじて標準値をキープしていますが体脂肪率がもうどすこい‼︎”レベル。いやいや、力士は体脂肪率が低いのですよね?あのお肉は筋肉ですからね。


もう今は、いっぱい食べられない
ボリウムとしてはお子様ランチ並で良いのです。
メニューにこれがあると私は、「小学生の孫が後から来るから」とかなんとかって言って注文しちゃおうかな、と真剣に考えてしまいます。
ああ、どなたかおば様ランチ作ってくれないかな〜。
ただ、お子様ランチのクオリティでは困ります!
新鮮な野菜と季節の魚、国産の上質なお肉が少量使われていて、塩分、糖分控えめだけれど旨味がしっかりある。そして身体に良ければなおよし!
値段は¥2000以下。


私と同年代の方たちの中で、以前のように食べられなくなったという声、結構多いんですよ!ニーズはあると思うのですが
どうでしょう??