週末は、読谷村の星野や沖縄へ…。
といってもお泊まりではないですよ。カフェ訪問。

“バンタ“(沖縄方言で”崖“)という名の通り、少し高台にあるカフェは半オープンエア。カウンターで飲み物や軽食(値段はリーズナブル！)を買い、気持ち良い風が吹き抜けるなかで碧海をながめながらお茶できる、開放感あふれる素敵なカフェです。

カフェの、海に向かって右側にある建物の中には、大きなソファーがいくつかしつらえてあってマッタリスペースになっており、こちらでも飲食可能。盛夏はクーラーが効いているので、こちらで過ごす方が快適かもしれません。

ビーチへと降りていく階段の所々に東屋があるのですが、最近土日にはそこで“やちむん”(沖縄県の陶器)が販売されています。
週替わりで様々な窯元が出品している模様。

自然にあまり手を加えておらず、いい気が流れている感じですね。穏やかな気持ちになれます。

しかし…。
宿泊顧客対象にならない人にも星野リゾートのエッセンスを味わってもらおうというコンセプトで作ったカフェだろうけど、ホテルエリアとはガッツリ分かたれています。
グスク”(沖縄方言で“城”)をイメージしてホテルらしいのですが、ちょっと見城塞のよう。ビジターからはホテル内は窺い知れず、非常にエクスクルーシブです。
宿泊者は富裕層でしょうからプライバシーに配慮してるんでしょうけどね…。
「ここから先は…然るべき金額を払っていただきませんと…」感が半端なく…。
宿泊者は、カフェの客を遠巻きに見て「おお、民草達が喜んでおるのう…」と優越感に浸るのであろうなあ。

何かの間違いがあって、宿泊できれば嬉しいですwww